二子新地で文化に触れる

こんにちは！
蒸し暑い日が多くなってきましたね。湿気が多いとだるくなってしまいますが、気合い入れてがんばりたいです。

さて今回は、二子玉川から多摩川を渡った駅、二子新地についてちょっとご紹介したいと思います。
普段は地味な駅ですが、バーベキュー時期と、夏の花火大会の時に盛り上がるのは過去に書いたとおりです。
それ以外はどーなん？ってことで、ちょっと調べてみたところ…
駅近くに岡本太郎のお母さん、岡本かの子の実家があったそうなのです。この辺りの地主さんだったみたいですね。
そしてその実家近くの二子神社に、岡本かの子を顕彰する文学碑があります。建築家の丹下健三が協力していて、かの子の業績を讃える亀井勝一郎の文を川端康成の書によって刻んだ碑もあり、なかなか豪華な文学碑となっております！

岡本太郎は、子供の頃テレビにも出ていたし、太陽の塔等も有名だし顔もすぐに思い出せますが、お母さんのかの子については全然知らないなぁ…と思って調べてみましたが、なかなか壮絶な人生だったようですね。。

実は私もまだ行った事がないので、今度行ってみようと思います。

他にも文化的な場所はないかな〜と、思い出したのが「小黒恵子童謡記念館」です。
こちらは二子新地駅から徒歩11分位でしょうか。童謡作家の小黒恵子さんの自宅を改造した記念館です。小黒さんは一昨年亡くなられましたが、川崎市に遺贈されて今年リニューアルしました。
古い貴重なオルゴールが飾られてたり、コンサート等のイベントが開催されています。しかも無料だったり200円位だったりととっても良心的。

こちらもむかーし行ったきりなので、コンサート聴きに行きたいな。

近いといつでも行ける、と思ってスルーしがちですが、もっと足を運んだ方がいいですね。

ではではまた〜〜